2009/08/19
BUILT TO SPILLは2008年に大好評を博した1997年のアルバム『PERFECT FROM NOW ON』を完全に再現するライブ・ツアーに引き続き、秋には7枚目のスタジオ・アルバム『THERE IS NO ENEMY』を発表する。
ワーナー・ブラザースから10/6に発売されるアルバムの11曲は、バンドのトレードマークである壮大なロック(7分に及ぶ「DONE」、ギターが多重に重なられている8分に及ぶ「TOMORROW」)の他に、フロントマンのDOUG MARTSCHがこよなく愛するBTSの前身のTREEPEOPLEに敬意を表する2分40秒のBUILT TO SPILLの中で最もパンクな曲「PAT」も含まれている。
オープニングの「AISLE 13」、「GOOD OL' BOREDOM」はギターのイフェクトを効かせたミッド・テンポのロック、「LIFE'S A DREAM」は後期BEATLESスタイル風な曲だ。
MARTSCHはビルボードに「「PLANTING SEEDS」は典型的な従来どおりのポップ/ロック・ソングだ。僕にとってはTOM PETTYの曲なんかを思い起こさせるけど、たぶんそんな音には聴こえないだろうな」と語っていた。
BUILT TO SPILLは8/20、オレゴン州トロートデイルでライブを行うがそこで新曲を披露する予定だ。今秋、彼らは10月中旬に行われるマンハッタンやNYでの4日間のショウを含む、北米の複数の都市で数日間のライブを行う予定だ。
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